Lesson Concept

音楽を楽しむ

 楽しむことが一番大切!

 はじめは小さな喜びから、音楽が楽しめられるようにお手伝いします。

最初はドレミが分からなかったけれど分かるようになった時の喜びを大切に取り組みます。

正しい姿勢 

 私は大学時代に腱鞘炎を経験したことをきっかけに、大学院で体に負荷のかからない正しい姿勢での自然な演奏法を学びました。正しい演奏法を学ぶ前は、曲に没頭するあまりに自然と頭が前に倒れていき、身体の使い方が乱れ、自分で奏でている音でさえも正確に聞こえないような窮屈な姿勢でした。正しい演奏法を学んだ後は身体が楽になっただけでなく、自分が奏でている音自体も良くなり驚きました。

 ピアノは指先だけでなく身体全体を使って演奏する楽器なので、ピアノの導入期から正しい演奏姿勢が身につくようにレッスンします。

 

教養としての音楽

レッスンでは、偉大な作曲家のユーモアや驚きに溢れた生涯や、名曲に込められた想いをゲーム感覚で身に付けられるような取り組みをしています。歌詞のないクラシック音楽だからこそ曲の受け取り方は十人十色で、お子様の感性が育まれます。また、その感じ方を言語化して自分だけのノートに記録していくことで、自分の考えを持つことにもつながります。小さなお子様でも自然とクラシック音楽の楽しみ方を学び、考える力を身に付け、そして大人になった時には教養として残るようなレッスンをご提供します。

 

身体への嬉しい影響

 ピアノは高い集中力や忍耐力を育み、指を動かしながらたくさん脳を使うので、嬉しい作用がいっぱいです。

 ピアノの演奏は

 ① 楽譜を見る

 ② 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出す

 ③ 指をコントロールしてピアノを弾く

 ④ イメージ通りの音になっているか耳で確かめる

 ⑤ 目は次の音符を追いかける

 この5つの動作が瞬間的に連続しています。ピアノの演奏を通して、手・目・耳・脳を同時に刺激し、脳を鍛えることができます。

 ピアノは練習の積み重ねで必ず上達します。

そして小さな努力の積み重ねたあとの

『できた』『弾けるようになった』は

大きな自信につながります。

 

お子様の成功体験を積むサポートを

お手伝いさせて下さい♪